コトー・シャンプノワとは
シャンパーニュ地方と言えば泡が美しい発泡性ワインですが1割ほど非発泡性のワインが生産されています。
コトー・シャンプノワはシャンパーニュ地方で生産される希少な非発泡性ワイン
ブドウ品種
ブドウ品種はシャンパーニュ(シャンパン)と同じ白ブドウはシャルドネ、黒ブドウはピノ・ノワールとピノ・ムニエ。
生産量
コトー・シャンプノワは生産量が非常に少なく大手メゾンでも年間1,000本単位での生産本数といわれていて中でも希少なのがロゼ、次にブラン、そして一番多いのがルージュ。
歴史
シャンパーニュ地方が発泡性ワインの産地としてメジャーになる以前から当時の王侯貴族たちを魅了した非発泡性ワイン、アイ・ルージュがありブルゴーニュワインのライバルでもありました。
そんなコトー・シャンプノワを是非この機会にブルゴーニュワインと飲み比べてはいかがでしょうか
オススメのコトー・シャンプノワ
コトー・シャンプノワ
シャンパーニュ コピネ ルージュ
生産地:セザネ
ブレンド:ピノノワール100%
熟成:4年
土壌はキリメンジャン、葡萄の樹齢は30年の葡萄畑。枝抜き100%、砂糖無添加、発酵18日間、フィルター無し、乳酸発酵あり。300lの新樽の中檻の上に12ヶ月間熟成のこだわりのワイン。390本限定
コトー・シャンプノワ
シャンパーニュ コピネ ブラン
生産地:セザネ
ブレンド:シャルドネ45% ピノノワール35% ピノムニエ20%
熟成:4年
乳酸発酵と12ヶ月の樽熟成がされているワイン。11%の自然糖分で砂糖は無添加。コピネワイナリーの最も良い品質のワインをコトー・シャンプノアにセレクトしています。