アルザスの白ワインピノ・グリとフランスのブルーチーズ1924の絶妙なマリアージュ

ブルーチーズ1924

ブルーチーズの王様「ロックフォール」より古くから造られていたという意味で、ロックフォールがAOPに認定された1925年よりも一年前の年号「1924」と名付けられています。フランス、オーヴェルニュ地方で昔よく造られていた放牧された牛と羊の乳をブレンドしたチーズを再現しています。

白ワイン用品種ピノ・グリ

フランスのブルゴーニュ地方原産の品種でピノ・ノワールが変異してできた灰青色の白ワイン用ぶどう、フランスのアルザス地方で多く栽培されています。ピノ・グリにはたくさんの呼び名があります。ブルゴーニュではピノ・ブーロ、シャンパーニュではフロマントー、イタリアではピノ・グリージョ、ドイツではグラウ・ブルグンダーやルーレンダーなど、その他にもいろいろな呼び名があります。

アルザス地方の生産者ドメーヌ・モリス・グリスのル・フテ ピノ・グリ

今回は、オススメのアルザス地方の生産者ドメーヌ・モリス・グリス(Domaine Maurice Griss)のワイン、ル・フテ ピノ・グリとブルーチーズ1924を合わせてみました。

潤いたっぷりの食パンを軽く温めてその上に1924をのせ、もう一つは1924をのせてチーズがとろ〜りとするまでトースターで焼きました。

少しナッティーな風味と羊乳の甘みとコクがある濃厚な1924の上には華やかな花の香りがするハチミツを少しかけていただきます。

そのまま、ル・フテ ピノ・グリをゴクリと!!

ピノ・グリの特徴であるコクと豊かなボディーに、トーストやスモークの香りがして、味わいは酸味は穏やかでフレッシュさとまろやかさのバランスの良さが絶妙のル・フテ ピノ・グリ。もう最高のひと時ですね。

ドメーヌ・モリス・グリス

ル・フテ ピノ・グリ

 ¥5280-(税込)